3/04/2011

グラフィティという名の芸術2

月曜日、アンダルシアの祝日だったため学校はお休み。
ボルダリングに行く予定だったが友人が体調不良のためキャンセルに。
変わりにシエラネバダ山脈でも歩きに行こうと思ったが、時すでに遅し。
近くのバス停でシエラネバダへの行き方を聞くものの
ここからは出ないよ。バスターミナルに行かなきゃ。と、
この時間から行くの?って顔して言われた11時頃。
山脈行きのバスは8時頃しかないらしい。
しかたないのでアルハンブラ宮殿周辺を街歩きする。
いままで歩いたことのなかった宮殿のある丘の西側を歩いてみると
新しいグラフィティに出会った。

白いワンピースを着た小さな女の子。その顔にどことなく安らぎを感じる。

家の壁一面に描かれたグラフィティ。日本では許されないだろうな。

何を覗いているのだろう。彼女の見る先には日の光が差している。

いまにもメロディーが聞こえてきそうだ。

色使いと眩しい笑顔が印象的。彼女が持っているのはキャンディー風に落書きした駐車禁止マーク。

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