4/21/2015

クライミングトレーニング Vol.2


まず最初に観ときたいのはトレーニングについての注意点。
下の動画が医学的に説明してくれています。
怪我により本来の力を十分発揮できなかったり、登れなくなってしまっては意味がないので
しっかり理解しておきたいところです。

またキャンパスボードトレーニングについてよく言われるのはある程度、体が出来上がってから
のほうが良いということです。


Climbing Training 5 most common errors

動画では基本的なトレーニング全体の話をしていますが抜粋すると

もっとも大事なことはは次の5つ!


ウォームアップをしっかりする!
体が温まっていない状態だと、筋肉や筋に伸びがないので怪我しやすい。

カチ持ちをしない!
(指に負担が集中するので怪我しやすい。またオープンのほうが常に弱いのでオープンを鍛えれば自然にカチも強くなる。)

フィンガーボードの使い方をしっかり理解する!

オーバートレーニングや無駄な動きを避ける!

肘が伸びきった状態からの懸垂はしない!
(肘へのダメージが大きい。10-15°からが良い)



また彼は最後に基本的な腕の運動を語り、小さい筋肉(指筋)と大きい筋肉(腕筋)を同時に使うことで一点にかかる負担を軽くし怪我の防止をするよう語っています。








Peter Dixon Campus Training: Remixed from Mad Rock Climbing on Vimeo.

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